2007年08月31日

無料ISP「FREECOM」のメールサービスが11月末で終了


平成電電のブランドでの通信サービスが今まで続いていたとは思いませんでした。フリーコムオーナーはまだ救われたのでしょうか。


無料ISP「FREECOM」のメールサービスが11月末で終了


 ソフトバンクテレコムは、無料ISP「FREECOM」のメールサービスを11月30日をもって終了すると発表した。

 FREECOMは、経営破綻した平成電電からソフトバンクテレコム(当時は日本テレコム)が2006年6月に譲渡を受けたサービスの1つ。譲渡を受けたサービスのうち、ADSLや電話などについてはすでに同年秋にサービスを終了し、ソフトバンク系列の代替サービスへ移行させていた。FREECOMと同じく無料ISPの「freemail」についても2007年1月末で終了している。FREECOMは、平成電電から譲渡を受けたサービスの最後のブランドにあたる。

 FREECOMメールサービスの利用者には、9月1日から個別に終了の通知と代替サービスの案内を行なう。ただし、案内するのはODNの有料メールサービスになるという。

 なお、FREECOMのダイヤルアップ接続サービスについては継続して利用可能だ。こちらについても終了する方針に変わりはないが、今のところ時期は未定だという。
関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.softbanktelecom.co.jp/release/2007/aug/0831/index.html
  FREECOM
  http://www.freecom.ne.jp/

関連記事
平成電電、直収電話やADSLなど電気通信事業を日本テレコムに譲渡(2006/06/07)
平成電電の通信サービスが終了。ソフトバンク系列の代替サービスへ移行(2006/08/31)


( 永沢 茂 )
2007/08/31 19:33

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/31/16764.html
internet watchiより
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2007年08月24日

ソフマップとドリームテクノロジーズの関係

今平成電電匿名組合の損害賠償請求が始まっていますが、主な対象は新聞社とトライアイズ(ドリームテクノロジーズ)の役員と秋山新 氏 です。しかし、トライアイズの過去をさかのぼって見ますと、つい最近のドリームテクノロジーズからの名称変更。平成電電資本とのからみ、秋山新 氏のドリテクへの介入、ソフマップFデザインからの名称変更 そして、ソフマップの将来へ向けてのビジネスとしてのソフマップフューチャーデザインの誕生
へと遡り、その創設者が鈴木慶 氏であることです。
 今日はその記事をご参照いただきたいと思います。

鈴木慶

Suzuki Kei

1959 -

秋葉原の革命児:ソフマップの創業者

1998/09/14 掲載

先頭を走ってきた

1994年の帝国データバンクの統計によると93年の秋葉原電気街の売り上げの45%はパソコンだったそうだ。今はどうだろう。秋葉原はここ10年で家電製品の街から完全にパソコンの街に変貌した。その先頭を切って走ってきたのが鈴木慶氏である。こうした秋葉原という街の持つダイナミズムは、今でも野心的な企業家を引きつけ続けている。
2000/02/08朝日新聞朝刊によると 鈴木社長は、1995年に個人で起こしたソフト開発会社「ドリームテクノロジーズ」の経営に専念するため、2月28日付けでソフマップ社長の座を退任するらしい。後任は現会長の柿谷氏になるとのこと。詳細は不明。

レコード・レンタルからのスタート

鈴木慶氏は1959年日本国の埼玉県で生まれた。埼玉県立菖蒲高校を卒業後、旅行会社でスキーツアーの営業をしていたが、出世できるとは思えず、入社から2年半ほどで、会社を辞めて独立する決心を固めた。その当時貸しレコードがブームだったので、友人と折半で140万円を元手にレコード・レンタル店を始めて大盛況だったが、友人と仲違いし辞めた。その後東京に出て1982年ソフマップを設立して、パソコンソフトのレンタル事業を始めた。設立のいきさつを鈴木氏自身が語っているので引用したい。

私にはLPレコードのように見えました

「ソフトがどういう物かさえも知りません。店員が持ってきたのは、一辺が二十センチほどの大きなフロッピーディスクで、中には黒く薄い円盤が入っていました。私にはLPレコードのように見えました。「それを貸したらどうなりますか」。私はとっさにたずねました。必ず問題になると言われましたが、若かった私は、問題になるほどのことかと勝手に決め、パソコン用ソフトのレンタル会社を興す決心を固めました。こうして八十二年四月、ソフマップを設立しました」
朝日新聞96/9/7,14,21夕刊「ビジネス戦記」から

大変だ。信じられないくらいの人が来ている

「しかし、開店してもお客が全然来ません。一日の売り上げは千円程度で、たまに多い日でも一万円です。 .......一九八二年の暮れ、朝日新聞の取材を受けました。 .......新聞に記事が出た翌日からすべてが変わりました。私は夕方、外出先から電話で相棒に店の様子を聞くのが日課でしたが、彼は「大変だ。信じられないくらいの人が来ているので、電話に出られない」と切ってしまいます」
朝日新聞96/9/7,14,21夕刊「ビジネス戦記」から

日本最大のパソコン販売会社に成長した

その後鈴木氏は、ソフトウエアの著作権が問題になるのを恐れ、 ソフトのレンタル事業から撤退し、パソコンの中古ハードウエアの販売、 ファミコン・ソフトの買い取り、販売に切り替えた。 序序に新品パソコンの販売に比重を移して急成長を遂げ、 今では全国に35店舗、去年1997年の年商は1226億円を誇る日本最大の パソコン販売会社に成長した。
少々古いネタになるが、1993年の日経パソコンのインタビュー記事から鈴木氏の経営方針が解る部分があるので引用したい。当時は年商500億円弱だった。

もっと消費者に近づく努力をする必要があります

「当社全体では時代の追い風を感じています。1つは、安いというイメージをもたれていること。最近ではディスカウントが他の業種でも注目されていますから。それにリサイクルや環境問題。不況の節約ムードも有利に働いています。もう1つはアミューズメントをしっかりやっていること。 ゲームソフトは不況の影響がまったくありませんでした」
「編集長インタビュー」 日経パソコン93/3/29号
「今年初め(1993)に社員に体質強化とイメージアップの向上策として、ヨドバシカメラ、ソニー、ディズニーランドの3つを見習えと話しました。ヨドバシカメラは量販店として私たちとおなじ社員400名を抱えながら売上高は倍の1000億円です。顧客への売り方を私たちはもっと工夫する必要がある。企画面では斬新なアイデアを出しているソニーを見習いたい。そして全体的なイメージ作りはディズニーランドに学べということです。店舗には何らかのキャラクターを置いて統一感を打ち出す。将来は独自のキャラクターを作ってサンリオのような商売もしたいですね。パソコン販売はもっと消費者に近づく努力をする必要があります」
「編集長インタビュー」 日経パソコン93/3/29号
鈴木氏は「ビジネス戦記」冒頭に、
「人のやらないことをやる。人の考えないことを考える。私の商売に対する姿勢は、この言葉に尽きます」
「ビジネス戦記」 朝日新聞1996/9/7,14,21
と言い切っている。起業家の姿勢というのはこういうものだといった意気が感じられる。
参考文献および関連書籍の紹介
「東京・秋葉原電気街」日本経済新聞1994/1/14朝刊日本経済新聞社1994年1月 0円
  
「編集長インタビュー」 日経パソコン93/3/29号日経BP社1993年3月 0円
  
「ビジネス戦記」朝日新聞1996/9/7,14,21朝日新聞社1996年7月 0円
  
移行前のコメント
2003/07/26
秋葉原に鈴木慶氏が戻ってきました。TAPIOCAのEasyWay1号店の開店であつっぽく語っているのを見掛けました。上記を引用しますと「起業家の姿勢というのはこういうものだといった意気」が感じられます。
2002/04/20
企業家としてはどうなのかわかりませんが、ソフマップ自体はイイお店なのだろうか?実際の店舗・店員はひどいので、数年後、どうなることやら.その会長がコンピュータ偉人伝にのるのはいかがなものでしょう?
2001/05/24
よく調べてあります。ソフマップ辞めてから鈴木慶さんの言葉を理解できました。

鈴木慶 コンピュータ偉人伝 知恵の輪webより

http://www.ijinden.com/_c_13/Suzuki_Kei.html
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2007年08月19日

平成電電とドリームテクノロジーズの影の立役者


トライアイズ関係のブログで有名なのが「ドリテク魂」なのですが、そこに平成電電とドリームテクノロジーズの関係のある秋山新氏 について書かれていますのでご紹介します。

http://dreamtechnologies.blog48.fc2.com/blog-entry-372.html
ドリテク魂 ( トライアイズ魂 )は ドリテクについてかなり詳しい情報がかかれていますので
ぜひご覧なってください。
 またこちらでも秋山氏について新しい情報がはいりましたら、ご披露したいと思います。



(以下はドリテク魂より)

秋山新氏、管理人がこの方にまつわる話を始めて目にしたのが「平成電電匿名組合 情報提供・収集掲示板」(平成電電出資被害者結束委員会 掲示板 )に載っていた長文でした。

既出ですが、全文を紹介します

(無題) 投稿者:AAA 投稿日: 4月 9日(日)20時21分40秒
最近、モータースポーツの世界で、様々な意味から話題になっているスポンサー企業がいるのをご存知でしょうか。その名称はディレクシブと言います。日本の企業としては久々にF1のマクラーレン・チームのスポンサーになったり、後藤久美子さんのご主人として日本でも有名な元F1ドライバー、ジャン・アレジ氏をアドバイザーに雇い入れ、鈴鹿サーキットのファン感謝デーでデモンストレーションランを行ったり、果ては、マクラーレン・チームの旧施設を買い取り、ジュニアチームとしてF1参入などという噂まで出ているのです。その派手派手しい活動にはおのずと注目が集まってきています。
しかし、それだけではないのです。日本国内では、フォーミュラニッポンとスーパーGTという2大レースに、チームを立ち上げて新規参入し、海外では、前述したマクラーレンF1チームのスポンサーのみならず、ウイリアムズ・チームのテストドライバーのスポンサーとなり、F1の前座レースとして開催されるGP2シリーズには、3人のドライバーのスポンサーを買って出て、ひいてはチーム買収まで行っています。
その勢いは、かつてバブル期に世間を賑わせたレイトンハウスを思わせるものです。レイトンハウスは、赤城興産という母体を持ったものでしたが、この母体であった赤城興産はバブル崩壊の引き金ともなった三和銀行赤坂支店を舞台にした大規模な不正融資事件から、社長逮捕、後に崩壊しています。
けれども、不思議なことに、このディレクシブという会社は実態、資金源が表向きには見えてこないのです。ヨーロッパにいくつかの小さな会社を持ってはいるものの、前述したような大掛かりなモータースポーツのスポンサー活動を行えるだけの資金を捻出できるとは思えない規模なのです。
株式会社ディレクシブ(東京都港区元麻布2−3−34パークビュー有栖川102)の代表取締役は芳賀美里という女性になっています。タレント、レースクイーンとしての経歴を持ち、実妹のイエローキャブに所属していたタレントと姉妹デュオを組み、写真集まで出している異色の女性社長として注目されています。しかし、関係者の話では、経営者としての能力はほとんどなく、表向きのお飾り、もしくは真のオーナーの愛人説まで噂されています。
 では、真のオーナーはいかなる人物なのか? ディレクシブ、そしてディレクシブの親会社であるディレクシブ・ホールディングスの株式は、秋山新(あきやま しん)という日本人が所有するアキヤマホールディングなる会社が保有しています。興味深いのは、この秋山新という人物と、英バージン諸島に本拠を置くアキヤマホールディングスという会社です。
 秋山新氏は、北海道で100年の歴史を誇った札幌の医薬品卸会社「秋山愛生舘」の御曹司として知られていました。秋山愛生舘は1998年に名古屋の医薬品卸会社「スズケン」に吸収合併され、氏はその後は資産家としての道を歩むことになります。元々、持ち合わせていた資産を元に、投資をスタートさせたのですが、その際どいスキームが、昨年10月に破綻した平成電電において遺憾なく発揮されています。
 調べていただければ、即座に明確になりますが、秋山新氏、そしてアキヤマホールディングは平成電電、そして、その関連会社として登場するドリームテクノロジーという2つの会社を舞台に、株式の売買、そして、匿名事業投資組合を活用し、巨額の資金を吸い上げているのです。何人かの代理人を立てるなど、表向きには登場しない仕組みを巧妙に組み上げ、約500億円が集められたとされる平成電電事業投資組合の資金の半分、少なくとも200億円以上を吸い上げてしまったのです。加えて、平成電電破綻に際して、かの村上ファンドやライブドアまでも巻き込み、その間に、自身はすべての株式を売り抜けて、さらに株式売却益を得るという用意周到さも見せています。
平成電電は、高橋克典を起用した「COKKA」のTVCMで急成長を予感させた通信企業ですが、インフラに対して巨額な投資を必要とする平成電電の資金調達源は、平成電電設備株式会社と平成電電システム株式会社というふたつの会社が公募した平成電電匿名投資組合にありました。このファンドは年利10%という、定期預金よりもはるかに高い利率が不自然であったものの、個人投資家達からの資金を集めるには非常に魅力的なものでした。事業投資組合が購入したインフラを平成電電にリースし、利回りを確保するというものですが、その大前提は平成電電の営業利益が上がってのもの。業績を伸ばすことが出来なかった平成電電が半ば計画的に倒産したことで、事業投資組合が個人投資家から集めた資金は、水泡に帰するという仕組みになっていたのです。
 当初、平成電電の株主であった秋山新氏は、平成電電のみでは金が集まりにくい状況を見て、当時、経営に行き詰っていたIT企業、ドリームテクノロジー社に目をつけます。ZOOMAというソフトウエアを開発していた同社を、第三者割当増資を活用して、手中に収めると、売上げ予測を大幅に水増しし、優良企業に見せかけて事業投資組合から投資を引き込み、その資金をさらに平成電電に吸い上げるという仕組みまでつくっているのです(2002〜2004年にかけて。秋山氏は2004年度に同社取締役にも就任。同社有価証券報告書より)。平成電電とドリームテクノロジーの株式、そして事業投資組合の匿名性を活用し、個人投資家から集めた資金を吸い上げ、株式売却でさらに利益を得るというマネーゲームが秋山新氏の手法なのです。
 こうして得た資金は、ライブドアと同様に海外の投資会社(もちろん、アキヤマホールディング)を通じて、スイスの銀行にプールされたのですが、秋山氏はさらにその資金を増やすべく、新しくかつ信用のあるブランドをつくり、そこで再び詐欺まがいのファンドを組み上げて、荒稼ぎをする算段を立てているのです。
その先鞭となるのがディレクシブという実態の知れない会社というわけです。富裕層向けの旅行サービスやプライベートジェットのシェアシステム、高級宝飾品や高級化粧品など、現状では採算の見えない小規模な会社ばかりを集めているのも、こうした富裕層=個人投資家たちのお金を集めるための算段のひとつなのではないでしょうか。
モータースポーツを媒体として選んだのも、その華やかさやプレステージ性に目をつけたからでしょうが、その先についてきたジャン・アレジ氏や、日本では絶対的な人気を誇ったアイルトン・セナの絶頂期を支えたマクラーレンなどを選んだあたりに、いかにもわかりやすい日本人的なセンスが感じられます。
現在、ディレクシブがモータースポーツに費やしている数十億円というお金の原資は、日本の個人投資家達から、半ば詐欺的に吸い上げた資金であることを考えると、マネーゲームとしてはあまりにも質が悪いと言えるのではないでしょうか。

※この文章は掲示板に書かれていたものです。

昭和48年7月10日生

平成13年12月27日 第三者割当増資割当先
Akiyama Holding & Finance SA 代表
BNP パリバプライベートバンク 顧問
平成9年1月 株式会社秋山愛生舘入社
平成11年10月 Akiyama Holding&Finance SA設立 代表取締役社長
平成15年10月10日 ドリテク取締役
平成16年5月6日 大株主順位 第2位(22.06%)
平成16年9月21日 取締役辞任(一身上の都合)

欧米にて純粋数学、金融工学を学ぶ。投資企業「Akiyama Holding & Finance SA」の代表取締役社長としてプライベート・エクィティファンド、ヘッジファンド、不動産等、国際的な投資活動を実施。またスイス及びモナコ公国の投資会社、ファミリーオフィスプライベートバンク等のパートナー並びに顧問としても活躍。現在モナコ公国在住。

愛生舘から市長選に立候補するくらい名門みたいです。
札幌市長候補を直撃 第1回 秋山孝二 後編
札幌市長候補を直撃 第1回 秋山孝二 中編
札幌市長候補を直撃 第1回 秋山孝二 前編

秋山家は千葉が元みたいです。
「結果的には秋山家の出が千葉なので先祖帰りということになるが」

秋山康之進
http://www.iword.co.jp/iword/s97_6.html

旧株式会社秋山愛生舘の4代目社長・故秋山 喜代氏の直系親族。

F1通信 ここ秋山新についての情報がたくさんあります。

秋山氏と創業者鈴木氏に関する記事

秋山財団の概要

まだ調べ足りないので調査中です。

※投資を煽るものではありません。情報を共有する目的で書かれたものです。

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2007年08月18日

甘い投資話にご用心! 60代以上中心、被害相談2年で3・5倍

平成電電間接関連ニュースです。平成電電出資被害者結束委員会が話題に取り上げていましたのでここでも紹介させていただきます。投資の際は充分気をつけてください。
今回に限らずこういうのは、永遠と後を絶たないのかなあ。

エビ養殖事業への出資を募って約4万人から約600億円を集めたとされる投資会社「ワールドオーシャンファーム」が詐欺容疑で摘発されるなど、短期間で高利をうたい出資を募る投資話による被害やトラブルが後を絶たない。国民生活センターに寄せられた金融商品をめぐるトラブル相談も2年間で約3・5倍に急増している。「しょせん、投資はギャンブル。“損をしない”なんて話はあり得ない」。被害対策に取り組む弁護士は、特に被害が目立つ60歳代以上の退職・老後世代らに注意を呼びかけている。(尾西央行)
 ≪知り合い≫
 「知り合いに勧められたから安心して投資したのに…」
 東京の3弁護士会が今月開いた「金融商品被害110番」には、6時間の受付時間に172件もの電話相談が寄せられた。投資を決めた理由で目立ったのは「知人からの勧誘」。これまでと違い、「投資話はあまり信じてこなかった。今回初めて(詐欺的な投資に)ひっかかった」という相談者が多かった。
 相談に当たった田中博尊弁護士は「個人投資ブームともいえる世の中のムードを背景に知人から勧誘されたため、警戒心が薄れてしまったのではないか」と分析する。
 実際、昨年から今年にかけ摘発された通信ベンチャー「平成電電」や「近未来通信」の詐欺事件でも「友達に勧められたから投資した」と話す被害者は多い。
 ≪演出≫
 「1週間ごとに配当が振り込まれると聞いて始めたが、本当にその通り高率の配当が入金され続けた。それですっかり信用してしまった」
 3弁護士会の電話相談には、ワールドオーシャンファームのエビ養殖事業に出資した被害者からはこんな訴えが寄せられた。
 田中弁護士によると、ワ社は投資家を信用させるため、投資話を立ち上げたばかりのときは1年〜2年もの間、配当を続けていたという。「これまでにない長期間の配当で巧妙な演出。これで信用してしまった被害者は多い。最初は警戒していた投資者も、完全に信じ込んでしまう」。
 配当が入金されたことで、さらに追加投資を行って被害を広げた投資家も多いという。
 一方、国民生活センターによると、投資をめぐる相談は平成16年度638件▽17年度1941件▽18年度2218件−と急増。うち18年度は60歳以上が契約を結んだケースについて779件に上るなど、退職・老後世代の相談は年々増加している。
 ≪ギャンブル≫
 詐欺的な投資スキームを展開するグループは、「必ずもうかる」「1年で資金が倍になる」などと勧誘するケースがほとんどだが、「そんなうまい話があるなら、その会社の人たちが自分でやっているはず」と、田中弁護士はいう。
 近未来通信に1200万円を投資した女性(58)は「あのお金は老後の資金だった。おいしい話は世の中にないんだな、と…」と、今では後悔しきりだ。
 だましの手口が巧妙化するなか、投資家はどうすれば資産を守ることができるのか。田中弁護士は『最低限の3つの注意点』を作成し、こう訴える。
 「うまい話には、裏があるということを改めて肝に銘じる。それしか方法はありません」

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最終更新:8月15日20時59分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000927-san-soci

8月15日20時59分配信 産経新聞

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2007年08月17日

熊谷 多治見 で40.9℃日本最高記録更新

今日はかなり暑かったですね。熊谷と多治見で40.9℃という日本最高記録を更新しました。なんと新記録!40.9度っていうのは、73年前の1933年に山形県山形市で40.8℃がこれまでの日本最高記録。今日は本当に暑かったです。エアコンもがんがんかけていたし、節約はどこへ行った?というような一日の生活でした。水分を多く取り健康に気をつけるのも手ですね。
posted by スズキ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
平成電電被害者の会 談・投資奮闘日記