渡辺秀央参院議員は28日、参院議員会館で記者団に対し、大江康弘、姫井由美子両参院議員とともに民主党に離党届を提出し、無所属の参院議員2人とともに新党「改革クラブ」を結成したことを明らかにした。同日午後、東京都選管を通じ総務省に新党の結成届を出した。新党の代表には渡辺氏、幹事長には無所属の荒井広幸氏の就任が内定している。
新党結成に参加したのは渡辺、荒井、大江、姫井各氏のほか無所属の松下新平参院議員。29日午後に憲政記念館で記者会見し、正式発表する。(2008/08/28-14:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008082800506
(時事ドットコム)
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帝王切開した医師の無罪確定へ 福島地検が控訴を断念
2008年8月29日22時8分
控訴断念の理由について同地検の村上満男次席検事は、判決を覆すために必要な証人や鑑定といった「新たな証拠を出すことは不可能」と説明。加藤医師を逮捕・勾留(こうりゅう)したことについては「当時の判断としては、鑑定医の話や医学書の記載に基づいたもので、間違いはなかった」と話した。
同地検は「女性が癒着胎盤で大量出血する恐れがあったにもかかわらず、子宮摘出に移行せずに胎盤をはがし続けて女性を失血死させた」などとして、06年3月に加藤医師を起訴。だが、20日の福島地裁判決は「胎盤をはがしはじめたら、継続するのが標準的な医療」として同地検の主張を退け、異状死の場合、死亡後24時間以内に警察へ届けなければならない医師法違反にも問えないとしていた。
加藤医師の弁護団は「検察の主張はまったく立証されておらず、控訴断念は当然。裁判が産科を中心とする医療現場全般に与えた悪影響が無罪確定で終息することを期待する」とのコメントを出した。
朝日新聞 20080829へ
http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY200808290220.html
●平成電電 関連の裁判の中、検察側の立証の難しさと医療の方法の難しさにぶつかる思いです。