「プロデュース」役員をインサイダーで告発
2009.3.31 14:00
工作機械メーカー「プロデュース」(新潟県長岡市)の役員によるインサイダー取引事件で、証券取引等監視委員会は31日、金融商品取引法違反罪で、同社の元常務で自営業、五十嵐幸男容疑者(53)=新潟県柏崎市、さいたま地検が同容疑で再逮捕=を同地検に告発した。同日中にも起訴される見通し。
同社はその後、強制調査を受けた事実を市場を通じて公表。同社株は連日のストップ安となり、初めて取引が成立した10月1日には1株1400円に暴落。五十嵐容疑者は約7850万円に上る損失を回避したと試算される。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090331/crm0903311402023-n1.htm
(2009/3/31/MNS産経ニュース)
★ 役員の告発が行われました。平成電電と同じ「粉飾決算」になります。上場企業の粉飾ということもあって、役所の監視は厳しいです。しかし投資家を欺いて資金集めをした「詐欺」にはまだ問われていません(その事実があるかどうかも不明)