2009年08月02日

3日に初の裁判員裁判 東京の女性刺殺、4日間連続で

3日に初の裁判員裁判 東京の女性刺殺、4日間連続で
2009年8月2日 朝刊


 市民が刑事裁判に参加する全国初の裁判員裁判が3日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)で開かれる。抽選などで選ばれた裁判員6人と裁判官3人が4日間にわたり一緒に審理し、6日午後に判決が言い渡される見通し。裁判員がどんな心証を持ち、どんな判断を示すのか、注目される。

 市民が刑事裁判に参加するのは、米国統治下の沖縄を除くと、1943年に陪審制度が停止されて以来。
 第1号は、東京都足立区の路上で5月、近所の整体師の女性=当時(66)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた無職藤井勝吉被告(72)の公判。被告は起訴内容を認めている。
 公判に先立ち、裁判官、検察官、弁護人による公判前整理手続きがあり、争点が絞られた。弁護側は強い殺意はなかったと主張するとみられ、公判では殺意の程度と刑の重さが争点となる見込み。
 公判では被害者参加制度に基づき、女性の長男(37)が検察官の隣に座り代理人弁護士とともに被告人質問などをする。3日午前に選任手続きがあり、呼び出し状を送った73人の候補者から裁判員6人と補充裁判員3人を抽選などで決める。審理は同日午後1時半から始まり、罪状認否や検察側、弁護側双方の冒頭陳述、目撃者の証人尋問などがある。
 4日は、目撃者2人と被害者の長男の証人尋問、被告人質問を予定。5日午前に検察側の論告求刑、弁護側の最終弁論などを経て結審し、午後から裁判員と裁判官による評議に入る。判決は6日午後となる見通し。
 検察側、弁護側とも裁判員が理解しやすいようコンピューターグラフィックス(CG)やモニターに写真を映し出すなど、視覚に訴える立証を行う方針。
 裁判員制度は5月21日から始まり、同日以降に起訴された殺人や強盗傷害など重大事件が対象。これまでに全国で対象の約300件が起訴されている。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009080202000139.html
(中日新聞)

 ★ 明日2009年8月3日から裁判員制度の第一号裁判が行われるとのこと、実際にしっかりとして運用がなされるのか心配なところが大いともいえます。
posted by スズキ at 21:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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