2010年09月21日

データ改ざんの疑い 検事逮捕へ

◆社会
データ改ざんの疑い 検事逮捕へ

厚生労働省の村木元局長が無罪判決を受けた郵便の割引制度をめぐる事件で、捜査を担当した大阪地検特捜部の主任検事が、押収したフロッピーディスクのデータを改ざんした疑いが強まったとして、検察当局は、この主任検事を証拠隠滅の疑いで逮捕する方針を固めました。
posted by スズキ at 21:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生労働省郵便不正事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

特捜検事、郵便事件で押収資料改ざんか

特捜検事、郵便事件で押収資料改ざんか

 まさに、検察捜査の根幹を揺るがす事態になりました。厚生労働省の元局長が無罪判決を受けた郵便不正事件の捜査を担当した大阪地検特捜部の主任検事が、証拠として押収したフロッピーディスクのデータを書き換えていたことがわかりました。この検事は、大阪地検の中ではエース的な存在だったということです。
 「こんなことまで起こるのか、ありうるのかと、非常に恐ろしいという気持ちがしました。もしこういうことが起こるならば、本当に何を頼りにしていいかわからない」(厚労省・村木厚子元局長)
 会見で憤りをあらわにする厚生労働省の村木厚子元局長。これが問題のフロッピーディスクです。村木元局長の部下だった上村勉被告の自宅から、大阪地検特捜部が押収したものです。
 上村被告は、実体のない障害者団体に対し嘘の証明書を発行した罪に問われていますが、フロッピーには、その際に使われたデータが入っていました。
 しかし、特捜部からフロッピーの返却を受けた後、弁護人が調べたところ、データの最終更新日時が2004年6月1日の午前1時から6月8日に21時に書き換えられていたことがわかりました。
 「(Q.改ざんはあった?)あったと思います。6月1日が6月8日に。これからの裁判に大きな影響を与えると思う」(鈴木一郎弁護士〔上村被告の弁護人〕)
 6月1日から8日へ、書き換えはどんな意味を持つのでしょうか。検察が描いた構図では、村木元局長が上村被告に証明書作成を指示したとされるのは、2004年6月上旬です。データの最終更新が6月1日の午前1時ならば、元局長の指示は5月31日以前にあったことになり、主張は矛盾します。しかし、データ最終更新が6月8日であれば、検察のストーリーと合致することになります。
 「主任検察官自体が一番重要な証拠のフロッピーディスクを自ら手を加えて、検察のストーリーに合うよう改ざんした(という疑惑)。前代未聞じゃないでしょうか」(弘中惇一郎弁護士〔村木元局長の弁護人〕)
 この事件の捜査を現場で指揮し、公判にも毎回立ち会っていたのは前田恒彦主任検事(43)。大阪地検が20日、事情を聞いたところ、データの書き換えを認めたということです。
 前田検事は、東京地検特捜部からおととし4月、大阪地検特捜部に異動。小室哲哉プロデューサーによる詐欺などの捜査でも主任を務めるなど、部内ではエース的存在とされていました。
 大阪地検は今のところ、前田検事がデータを書き換えた理由については明らかにしていませんが、最高検は21日の会見で、証拠隠滅の疑いもあるとみて捜査を始めることを明らかにしました。
 「これが真実であるということになれば、到底許されない。しっかりとした捜査をしてもらって、その内容を聞いてからいろんなことを考えたい」(柳田法務相)
 「今回の事件はフロッピーの問題だけではない。何があって、なぜこういう形になったのか検証していただいてこれからの検察の在り方にいかしてほしい。個人の問題にわい小化して欲しくない」(厚労省・村木厚子元局長)
 フロッピーは裁判には証拠として提出されず、判決に影響を与えるものではありませんでしたが、今回のデータ改ざん疑惑は、検察捜査の根本を揺るがす事態に発展する可能性があります。(21日17:49)

http://news.tbs.co.jp/newseye/print4532007.html
(2010/9/21/火/tbs-i)

★ 厚生労働省の郵便不正事件は被告人の無罪だけでなく、とんでもない方向に動くことになりました。
posted by スズキ at 20:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生労働省郵便不正事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

郵便不正事件、村木厚子被告に無罪判決=大阪地裁 2010年09月11日 06:11 JST

【PJニュース 2010年9月11日】障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の判決公判が9月10日、大阪地裁(横田信之裁判長)であった。裁判長は、偽の証明書を発行したとされる元担当係長との共謀について、「共謀があったとは認定できない」と述べ、無罪(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。【了】
http://www.pjnews.net/news/192/20100910_9
2010年09月11日 06:11 JST

★審理の途中で証拠採用されなかったということで無罪の公算が強くなり結局のところ無罪となりました。
posted by スズキ at 20:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生労働省郵便不正事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

郵便不正事件:村木元局長無罪、検察主張認めず 大阪地裁

郵便不正事件:村木元局長無罪、検察主張認めず 大阪地裁
 
大阪地裁に入る村木被告=大阪市北区で2010年9月10日、三村政司撮影 実体のない障害者団体に、郵便料金割引制度の適用を認める偽証明書を作成したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=起訴休職中=に対する判決が10日午後、大阪地裁であった。横田信之裁判長は「村木被告が部下に証明書の作成を指示したとは認められない」と述べて無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。

 村木被告は昨年、大阪地検特捜部に逮捕、起訴された。検察側の主張では、村木被告は04年6月、部下の厚労省元係長、上村勉被告(41)に対し、自称障害者団体「凜(りん)の会」(解散)に郵便料金割引を認める偽証明書を作成するよう指示。厚労省内で同会代表、倉沢邦夫被告(74)に偽証明書を渡した、としていた。検察側は、村木被告の上司を通じて、石井一・民主党参院議員(76)から証明書を発行するよう口添えがあり、厚労省が組織ぐるみで偽証明書を作ったとしていた。
 これに対し村木被告は「全く覚えがない」と逮捕時から一貫して無実を訴えた。今年1月に始まった公判で、証人出廷した厚労省職員7人全員が村木被告の関与を否定。捜査段階で村木被告の関与を認めていた証人からは「事実と違う供述調書に署名を強要された」と特捜部の捜査批判が続出した。
 村木被告の指示で偽証明書を作成したとして起訴された上村被告は「自分1人でやった。村木さんの指示はない」と証言した。
 検察側は、関係者が村木被告の関与を認めていた捜査段階の調書43通を証拠請求したが、横田裁判長は5月、「取り調べに問題がある。あらかじめストーリーを描き、検事が誘導した可能性が高い」として、上村被告の全調書など主要な34通の証拠採用を却下。村木被告の無罪判決は確実とみられていた。【日野行介】
英訳

【関連記事】
【村木元局長に聞いた】障害者郵便割引不正:10日判決 無実は自分が一番知っている 村木被告、深まる自信
<重大ニュース参考記事>障害者郵便割引不正、厚労省局長を逮捕 偽の証明書作成、容疑を否認(09年6月15日)
<重大ニュース参考記事>郵便不正・元局長公判 検事の誘導、批判(2010年5月27日)
<重大ニュース参考記事>障害者郵便割引不正 証拠欠く苦しい検察 傍聴席、失笑も(10年6月23日)
<関連記事>障害者郵便割引不正:元厚労局長あす判決 特捜手法、どう判断
<関連記事>郵便不正:「メモ廃棄」は通知無視 最高検が管理指示
<関連記事>障害者郵便割引不正:「調書完成ならメモいらない」廃棄問題で大阪地検
<ことば>郵便不正・偽証明書事件
毎日新聞 2010年9月10日 14時04分(最終更新 9月10日 17時17分)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100910k0000e040062000c.html

posted by スズキ at 22:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生労働省郵便不正事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
平成電電被害者の会 談・投資奮闘日記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。