2009年03月17日

羽賀研二被告の証人元歯科医 偽証罪で在宅起訴へ

羽賀研二被告の証人元歯科医 偽証罪で在宅起訴へ
2009.3.17 12:54
  未公開株の売買をめぐり詐欺と恐喝未遂の罪に問われ、大阪地裁で無罪判決(求刑懲役8年)を受けたタレントの羽賀研二(本名・當真美喜男)被告(47)の公判でうその証言をしたとして、大阪地検は17日午後、偽証罪で千葉県浦安市在住の元歯科医(47)を在宅起訴する。無罪判決後に地検は控訴しており、羽賀被告の有罪立証につなげるとともに、羽賀被告本人も偽証教唆の疑いで慎重に調べている。

 羽賀被告は知人男性に対し、未公開株を1株40万円で取得したことを隠し、1株120万円で入手したと誤信させて売りつけ3億7000万円をだまし取ったなどとして平成19年に起訴された。地検などによると、元歯科医は昨年8月に弁護側証人として出廷。知人男性と面識がないにもかかわらず、「知人男性が同席した場で羽賀被告から1株40万円で取得したと聞いた」などとうその証言をしたとされる。

 捜査関係者によると、元歯科医は羽賀被告と10年以上前からの知り合い。歯の治療をしたことから関係が深まり、18年にハワイで開かれた羽賀被告の結婚式にも出席するなど親密な関係にあったという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090317/trl0903171255004-n1.htm
(MSN産経ニュース)

★羽賀研二被告は第一審では無罪の判決を昨年末に受けています。その後検察は無罪判決を不服として控訴しています。
しかし、判決の決め手となった歯科医の証言が偽証となったことで、その判断が覆させられます。
 証言が偽証罪となったのは異例のことです。

posted by スズキ at 18:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判(無罪判決) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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