2009年11月26日

「近未来通信」元専務ら6人逮捕 投資詐欺の疑い2009年11月26日15時20分

「近未来通信」元専務ら6人逮捕 投資詐欺の疑い2009年11月26日15時20分
 
    
 2006年に経営破綻(はたん)したIP電話事業者「近未来通信」(東京都中央区)が、通信設備への投資をうたい巨額の資金を集めたとされる詐欺事件で、警視庁は26日、同社の専務日置茂(44)と常務建石春雄(67)の両容疑者ら当時の幹部6人を詐欺容疑で逮捕した。6人とも容疑を否認しているという。社長の石井優容疑者(53)は国外に出国しているとされ、同庁は07年4月、国際刑事警察機構(ICPO)を通じ詐欺容疑で国際手配したが、足取りはつかめていない。

 捜査2課によると、専務らは、IP電話の通信を中継する「サーバー」と呼ばれる機器のオーナーになれば、毎月数十万円の高配当が得られるとうそを言って、06年3〜7月、配当を支払う意思も能力もないのに投資家4人から約1億2千万円をだまし取った疑いが持たれている。同課は、専務ら幹部の主体的な関与が裏付けられたとしている。
 同社は、格安の通話料をうたったIP電話事業を展開する一方、サーバーの設置費を一般から募る「中継局オーナーシステム」という仕組みで1口1千万円以上で投資を募っていた。当初は全国の約3千人から約400億円を集めたとみられていたが、その後の捜査で約4千人から約600億円にのぼることが判明。しかし、総務省によると、配当に回るはずの通話料収入は04年8月からの1年間で、総売り上げの約2%の約3億円だった。
 06年9月以降、配当金の支払いが滞り始め、新たに集めた投資金が既存の投資家への配当に回される自転車操業状態となっていることが表面化した。石井容疑者以外の全役員が辞任、石井容疑者は同11月中旬に出国し行方がわからなくなった。同下旬には本社や全国の支店が一斉に閉鎖された。
 捜査2課は同12月、詐欺容疑で本社など関係先約20カ所を家宅捜索。その後の調べで、押収された約1400台のサーバーのうち、作動させるためのすべてのソフトウエアが組み込まれているのは73台だったことが判明。同課は、同社がサーバーの大半を設置当初から稼働させる意図がなかったとみている。
http://www.asahi.com/national/update/1126/TKY200911260195.html


★こちらは朝日新聞の記事になります。現実に代表者についてはかなり前から逮捕状を出しているのに、取締役等が今頃になって容疑が固まって逮捕ということになってもかなりの資産の逸失などで回復がかなり困難を極めるのではないかとも思われます。



posted by スズキ at 15:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 近未来通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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