特別取材2011年11月15日 07:00
"悠香問題"がクローズアップされるなか、広告代理店および媒体社(新聞社やテレビ局など)に対しても、その責任を追求する声が上がっている。しかし、当の広告代理店業界は、食品の成分や副作用までは関知できないと言わんばかりに、"我関せず"の姿勢を取っている。広告代理店が取り扱う多くの企業のなかには、いわゆる問題企業もある。そして、それらの企業に対しては、今回の悠香の件と同じような姿勢を貫いている。本当にそれで良いのか―。この問題を検証した。
悠香事件を受けて、福岡市内のとある健康食品および通販会社の広告を取り扱う広告代理店担当者らに話を聞いた。そこで皆、口をそろえたのは「薬事法は気を配るが、(今回の悠香の問題は)それ以前の問題であり、我々の手では関知できない」(A社)ということだった。また、クライアント企業の与信情報は確認するものの、「商品に関しては相手を信用するしかない」(B社)という答えもあった。
http://www.data-max.co.jp/2011/11/15/post_16415_ib1509_1.html
ラベル:悠香問題 広告代理店 広告代理店業界 消費者を欺く 悠香 茶のしずく 小麦アレルギー アナフィラキシーショック 平成電電 近未來通信 被害者弁護団 薬事法 エバーライフ ゴルフコンペ 矢野 寛之
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