2007年08月18日

甘い投資話にご用心! 60代以上中心、被害相談2年で3・5倍

平成電電間接関連ニュースです。平成電電出資被害者結束委員会が話題に取り上げていましたのでここでも紹介させていただきます。投資の際は充分気をつけてください。
今回に限らずこういうのは、永遠と後を絶たないのかなあ。

エビ養殖事業への出資を募って約4万人から約600億円を集めたとされる投資会社「ワールドオーシャンファーム」が詐欺容疑で摘発されるなど、短期間で高利をうたい出資を募る投資話による被害やトラブルが後を絶たない。国民生活センターに寄せられた金融商品をめぐるトラブル相談も2年間で約3・5倍に急増している。「しょせん、投資はギャンブル。“損をしない”なんて話はあり得ない」。被害対策に取り組む弁護士は、特に被害が目立つ60歳代以上の退職・老後世代らに注意を呼びかけている。(尾西央行)
 ≪知り合い≫
 「知り合いに勧められたから安心して投資したのに…」
 東京の3弁護士会が今月開いた「金融商品被害110番」には、6時間の受付時間に172件もの電話相談が寄せられた。投資を決めた理由で目立ったのは「知人からの勧誘」。これまでと違い、「投資話はあまり信じてこなかった。今回初めて(詐欺的な投資に)ひっかかった」という相談者が多かった。
 相談に当たった田中博尊弁護士は「個人投資ブームともいえる世の中のムードを背景に知人から勧誘されたため、警戒心が薄れてしまったのではないか」と分析する。
 実際、昨年から今年にかけ摘発された通信ベンチャー「平成電電」や「近未来通信」の詐欺事件でも「友達に勧められたから投資した」と話す被害者は多い。
 ≪演出≫
 「1週間ごとに配当が振り込まれると聞いて始めたが、本当にその通り高率の配当が入金され続けた。それですっかり信用してしまった」
 3弁護士会の電話相談には、ワールドオーシャンファームのエビ養殖事業に出資した被害者からはこんな訴えが寄せられた。
 田中弁護士によると、ワ社は投資家を信用させるため、投資話を立ち上げたばかりのときは1年〜2年もの間、配当を続けていたという。「これまでにない長期間の配当で巧妙な演出。これで信用してしまった被害者は多い。最初は警戒していた投資者も、完全に信じ込んでしまう」。
 配当が入金されたことで、さらに追加投資を行って被害を広げた投資家も多いという。
 一方、国民生活センターによると、投資をめぐる相談は平成16年度638件▽17年度1941件▽18年度2218件−と急増。うち18年度は60歳以上が契約を結んだケースについて779件に上るなど、退職・老後世代の相談は年々増加している。
 ≪ギャンブル≫
 詐欺的な投資スキームを展開するグループは、「必ずもうかる」「1年で資金が倍になる」などと勧誘するケースがほとんどだが、「そんなうまい話があるなら、その会社の人たちが自分でやっているはず」と、田中弁護士はいう。
 近未来通信に1200万円を投資した女性(58)は「あのお金は老後の資金だった。おいしい話は世の中にないんだな、と…」と、今では後悔しきりだ。
 だましの手口が巧妙化するなか、投資家はどうすれば資産を守ることができるのか。田中弁護士は『最低限の3つの注意点』を作成し、こう訴える。
 「うまい話には、裏があるということを改めて肝に銘じる。それしか方法はありません」

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最終更新:8月15日20時59分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000927-san-soci

8月15日20時59分配信 産経新聞

posted by スズキ at 01:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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