酒井法子被告の初公判が行われたのは425号法廷で、一般の傍聴席は20席。東京地裁にはより大きい法廷もあり、一連のオウム裁判やライブドア事件などでは約50席の一般傍聴席が確保できる104号法廷で開かれている。今回、注目の高さにもかかわらず、最大の法廷とならなかったことに対して、地裁側「法廷は裁判官が決めるものですから」と説明。関係者によると、法廷は担当の裁判官などで決まっており425号法廷は薬物関係の公判が多い。しかし、過去には、俳優の勝新太郎(故人)の麻薬取締法違反事件の裁判が104号法廷で開かれている。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20091027005.html
大きな事件はよく104号法廷が使用されるということですが、この場合は注目される裁判であっても実際には小さい事件であることや
裁判官が独りで行うこともあるので、おそらく小さい法廷が使用されているものと思われます。