平成電電巨額詐欺 主犯の元社長に懲役10年 東京地裁
2009.6.1 15:53
破綻(はたん)した通信ベンチャー「平成電電」の巨額詐欺事件で、通信設備への投資名目で出資金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元社長、佐藤賢治被告(57)の判決公判が1日、東京地裁で開かれた。合田悦三裁判長は「投資家にうそをつくことにためらった様子はなく、反省の態度も見られない」として、懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。 合田裁判長は佐藤被告について、「資金調達の方法を自ら発案し、営業に関する重要な事項もほぼ1人で決めており、犯行の首謀者といえる」と指摘した。
判決などによると、佐藤被告は関係会社幹部と共謀し、平成17年8月、高配当をうたって「投資金で通信機器を購入し、通信機器のリース料から配当を行う」などとうその内容のパンフレットを送付し、30人から計約3億6000万円をだまし取った。
佐藤被告の弁護人は、「だまし取るつもりはなかった」と無罪を主張しており、控訴する方針。
平成電電をめぐっては、今年2月に東京地裁が関係会社元社長に懲役6年(求刑懲役10年)、関係会社元役員に懲役3年(同懲役6年)の実刑判決を言い渡した。両被告ともに東京高裁に控訴している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090601/trl0906011556011-n1.htm
(2009/6/1/MSN産経ニュース)
ラベル:平成電電 平成電電事件 平成電電刑事裁判 平成電電匿名組合詐欺被告事件 東京地方裁判所104号法廷 合田悦三 裁判長 佐藤賢治 被告人 懲役10年 未決勾留 東京地裁104号法廷 平成電電問題 平成電電被害者の会 判決 平成21年6月1日
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