8月18日 21時47分
国民生活センターは、「和牛オーナー制度」と呼ばれる投資で会員を集め、今月、民事再生法の適用を申請した、栃木県の畜産会社「安愚楽牧場」の債権者に対して、今後、悪質な業者が「金を取り戻せる」などと言って金を振り込ませる二次的な被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
「安愚楽牧場」は、和牛への投資を募って配当する「和牛オーナー制度」を運営するなどしていましたが、経営が悪化し、今月、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請しました。国民生活センターによりますと、今年度、全国の消費生活センターなどに寄せられた「安愚楽牧場」に関する相談は、17日までに777件で、昨年度の35件と比べ急増しています。また、和牛の投資を巡っては、以前、高額の配当を示して和牛のオーナーを募りながら経営破綻する会社が相次いだ際、その債権者に対して「金を全額取り戻せる」などと言って、弁護士費用などとして金を振り込ませる被害が報告されたことから、国民生活センターは、「安愚楽牧場」の債権者にも、今後、悪質な業者が接触し、二次的な被害が起きるおそれがあるとして、不審な電話などには応じないよう注意を呼びかけています。心配な場合は、最寄りの消費生活センターなどにつながる「消費者ホットライン」0570−064−370に電話して、相談するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110818/t10014997471000.html
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