「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)
2011年11月16日 02:01 カテゴリー:コラム >
「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)。高利回りの和牛オーナー制度で手広く多額の金を集めながら行き詰まり、経営破綻したこの畜産会社の名前を耳にするたびに、昨年夏までデスクだった宮崎県で起きた家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」禍を思い出す。
同社は宮崎に多くの直営牧場などを持ち、九州とも関わりが深い。口蹄疫禍では地元畜産関係者から厳しい目が向けられていた。政府の現地対策本部長を務めた山田正彦前農相が著書「実名小説 口蹄疫レクイエム 遠い夜明け」の中で、初発例として同社の牛に疑いを持っているのも、そうした地元事情を知っているからだろう。
仮にそうで、牛を投資商品として扱った揚げ句にあの口蹄疫禍だったとすれば、被害を受けた多くの畜産農家はやりきれない。ただ、農林水産省の疫学調査チームは山田前農相とは別の見解を示している。真相は? 心の霧は晴れない。(橋本洋)
=2011/11/16付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/273471
★口蹄疫との絡みの問題はとても大切ですね。
ラベル:安愚楽(あぐら)牧場 栃木県 高利回りの和牛オーナー 家畜伝染病 口蹄疫(こうていえき) 直営牧場 現地対策本部長 山田正彦前農相 口蹄疫レクイエム 遠い夜明け 2011/11/16付 西日本新聞朝刊
【関連する記事】
- 安愚楽牧場 初の告発へ
- 牛肉受難の年 ホルモン焼、ユッケ、レバ刺しの復活はあるか;焼肉酒家えびす・フーズ..
- 安愚楽牧場の女社長が自己破産、総額2億円
- コスモス牧場:たこ作り、竹馬などで遊ぼう 年末年始、多彩な催し用意−−小林 /宮..
- 破綻の「安愚楽」 県内の資産売却か
- 安愚薬牧場所有の県産牛・売却先決まる [16:55]
- 安愚楽牧場:県が専属の獣医を指導 「抗生物質処方に問題」 /宮崎
- 安愚楽牧場被害、刑事事件の可能性その4(警視庁及び各都道府県警での暗黙の被害者オ..
- 安愚楽牧場獣医師に文書指導、十分診察せず薬指示
- 安愚楽牧場:県が専属の獣医を指導 「抗生物質処方に問題」 /宮崎
- 安愚楽牧場破綻問題 岐路に立つ農家経営 来月に預託料停止 自立模索も壁高く (..
- 口蹄疫:「安愚楽牧場」の獣医師問題 告発状を受理−−高鍋署 /宮崎
- 安愚楽牧場 国技館で債権者説明会〜安愚楽被害の回復は5年10年では済まされない
- 安愚楽牧場 2次被害のおそれ〜安愚楽牧場被害は出資の被害だけじゃない。
- 安愚楽牧場が再生法を申請 「原発事故後に解約増えた」
- 安愚楽牧場で騙されたばかものです。 被害者の会が結成されたら、入ろうかどうか迷...
- 安愚楽牧場が支払い休止 和牛オーナー、全国に3万人

