2009年01月16日

警視庁、L&G特捜本部を設置 組織的詐欺容疑で捜査

警視庁、L&G特捜本部を設置 組織的詐欺容疑で捜査
 健康関連商品販売会社「エル・アンド・ジー」(L&G、東京都新宿区、破産手続き中)による出資法違反事件で、警視庁生活経済課は15日、特捜本部を設置した。返済の見込みがないまま出資を募った組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で波和二同社会長(75)ら幹部の立件に向け捜査を本格化させる。

 警視庁は2007年7月、宮城、福島両県警と合同捜査本部を設置し、捜査を進めてきた。関係者が多数に及ぶことなどから、管内各署からも捜査員を招集し、総勢100人態勢で捜査を進める。
 関係者によると、同社は「3カ月ごとに9%(年36%)の利息を支払い、満期には元本も返還する」など元本保証と高配当を約束、全国の会員約5万人から2000億円超の資金を集めていた。(12:09)

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090115AT1G1500Z15012009.html
(2009/1/15/日経ネット)

★やっと エルアンドジーに強制捜査が入りますね。平成電電 同様難問ですがとにかく少しでも被害が回復して欲しいです。
posted by スズキ at 05:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | L&G (エルアンドジー)問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月31日

L&G 会長ら十数人立件へ 組織的詐欺の疑い 年明け本格捜査(2008/12/31)

L&G 会長ら十数人立件へ 組織的詐欺の疑い 年明け本格捜査
12月31日8時2分配信 産経新聞


 全国約5万人から総額1000億円超の資金を集めたとされる健康寝具販売会社「エル・アンド・ジー」(L&G、破産手続き中)の出資法違反事件で、L&Gの波和二(かずつぎ)会長(75)らが、平成18年夏に経営破綻(はたん)の状態に陥っていることを認識しながら、その後も元本保証や配当を約束して出資を募っていた疑いが強いことが30日、分かった。

 警視庁などの合同捜査本部は18年夏以降の資金集めが詐欺行為に当たると判断。波会長ら十数人について組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑での立件に向け、年明けにも捜査を本格化させる方針。
 これまでの調べでは、L&Gは13年ごろから、「3カ月ごとに9%(年36%)の利息を支払い、満期(1年)には元金を返還する」などと、元本保証をうたった1口100万円の「協力金」の募集を開始。会員が支払った金額や勧誘した人数に応じて会員をランク付けしてピラミッド型の組織を築き、競争をあおりながら、新たな資金集めを繰り返してきた。
 しかし、19年1月になると、利息の支払いを一方的に停止。各地で開催するバザーやインターネットサイトで買い物ができる独自の疑似通貨「円天」での支給に切り替えた上、「来年2月まで出資の解約には応じない」と通知した。
 捜査本部は昨年10月、出資法違反(預かり金の禁止)容疑でL&G本社や波会長の自宅など59カ所を家宅捜索。押収資料を分析する一方、波会長ら幹部から事情聴取を進めてきた。
 その結果、18年夏に開かれた社内会議で「配当が払えない」などと報告されていたことが分かった。その後も配当を続けたが、出資金を配当に回す自転車操業だったとみられ、本来は配当できない状態だったという。捜査本部は、波会長ら幹部が18年夏にはL&Gが破綻状態にあると認識していたとみている。
 また、事件にはL&G幹部らのほか「GA(グランドアーク)」と呼ばれる最高位ランクの会員も関与した疑いがあるとみて、一部の立件を検討している。
                   ◇
【用語解説】エル・アンド・ジー(L&G)
 波和二会長が昭和62年に設立。当初は布団や健康食品の販売を手掛けていたが、平成13年ごろから、高配当をうたい出資金を募った。食品や貴金属などと交換できる独自の電子マネー「円天」を発行。社名は「レディース&ジェントルメン」の頭文字からとった。18年6月期の売上高は88億円。波会長の親族が社長を務めるDVD再生機販売会社など十数社のグループ会社があった。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081231-00000062-san-soci


★いよいよ詐欺罪の立件ができるところですね。複雑な大がかりな事件は刑事捜査が難航します。これは平成電電と同じですね。

posted by スズキ at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | L&G (エルアンドジー)問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

L&G事件 手口が巧妙化している


L&Gは健康器具の販売として寝具を販売していたらしい、その売り上げが不振なのでこの投資に持ち込ませたらしいです。手口が巧妙になっているので騙されないように気をつけるしかありません。



L&G事件 手口が巧妙化している

10月6日(土)

 高配当をうたって全国の会員から違法に資金を集めた疑いが持たれていた健康寝具販売会社「エル・アンド・ジー」(L&G)に、強制捜査のメスが入った。出資法違反容疑である。

 同社は「円天」と称する疑似通貨まがいの仕組みをつくり、「現金のいらない生活を送れる」と持ち掛けていた。買い物をするとたまっていくポイントカードを使うような感覚で買い物をさせていた。消費者心理をくすぐるやり方だ。

 捜査本部の調べだと、L&Gは全国の会員約5万人から1000億円以上を集めたとされる。ことしに入ってから現金の配当をやめ、返金にも応じていない。会社は事実上、破たんしている。

 捜査は詐欺容疑の立件も視野に進められている。全容解明に向け、徹底的に調べてもらいたい。

 L&Gは会員が10万円以上の「保証金」を振り込むと毎年、同額の円天を配っていた。円天で買い物ができるバザーを各地で展開する一方、インターネット上にも市場を設けて、利用者を次々に増やしていったとされる。

 このほか、100万円を預けると高額の配当を支払うと約束し、出資を募っていた。配当を現金から円天に切り替えて大量に発行したものの、ことし6月には会員に対し、新たな出資金を集めないと円天は使えないと一方的に通知していた。

 2002年度から06年度までの5年間で、全国の消費生活センターなどに寄せられた苦情や相談は700件以上に上っている。問題があるとみられていたにもかかわらず、行政や捜査当局が早い段階でなぜ対応できなかったのか、疑問が残る。

 同社は05年、NPO法人を立ち上げて内閣府の認証を得ている。昨年、設立記念として、有名歌手を招いて両国国技館で無料コンサートを開催した。実態はL&Gの宣伝であり、利用者集めが目的だった。

 一時期、この法人には元警視総監が顧問を務めていたことも分かっている。さまざまな粉飾をほどこし、資金を集めていた疑いも出ている。

 平成電電、近未来通信などことしに入って投資名目の巨額詐欺事件の摘発が相次いでいる。平成電電は格安の固定電話サービスを、近未来通信はインターネット技術を利用したIP電話を売り物にしていた。急成長している情報通信事業が事件の舞台となった。

 時代を反映した悪徳商法が増えている。派手な宣伝を展開したり、有名人を使ったり、手口も巧妙だ。狙われやすい高齢者への消費者教育に力を入れるなど、本腰を入れた対策が求められる。

 

http://www.shinmai.co.jp/news/20071006/KT071004ETI090002000022.htm
信濃毎日新聞(平成19年10月6日)

posted by スズキ at 18:27| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | L&G (エルアンドジー)問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
平成電電被害者の会 談・投資奮闘日記
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